2006年08月07日

晴天なり

晴天なり
 一日の流れとしては、14時にバイト終了後、そのまま
図書館へ向かい、軽く新聞を読んで帰宅後、遅い昼食をとる
というものなのだが、図書館に到着して、入り口に
「本日休館日」という看板を見て引き返すという
ベタなウッカリをしてしまった、僕です。どうも、僕です。

 さて、珍しく戦争内容を一日遅れで記載。まあ、珍しいか
どうかは問題ではないが。

昨日、8月6日(1945年)は、広島市への
原爆投下の日です。

 約500キログラムのウランを搭載した原子爆弾リトル・ボーイが、広島市上空に
午前8時15分17秒に投下された。このときの核分裂が起きたのはわずか1キロ程度と
推定されている。
 そのご9日には長崎にプルトニウム型の原子爆弾(ファットマン)が投下されたり、
ソ連が日ソ中立条約を破棄して、日本に宣戦布告、満州で攻撃を開始するなどのことが
起こり、日本は敗戦となるわけだが・・・。

 「戦争は終わったのは原爆投下のおかげだ。投下しなかったら日本はしぶとく戦い続け
日本国民への被害はもっと大きかっただろう。原爆投下で被害が抑えられたのだ」

 などという、口が開いて、閉まらなくなってしまうような発言をするアメリカ人が
いるわけだが、世界中には数多くの原子力爆弾が存在する上に、「更に作ります!」
みたいな発言をする国までいるわけでね。

 自衛隊と米軍の軍事力の統一について討論する番組で、基地付近に住む住民が
額賀防衛庁長官に、「基地賛成ならば、あんたが基地付近に住んでみてから、同じことを
言え」と言ったのに対し、彼は

「そんな個人レベルの話ですることではない」

と応えた。基地付近に住む住民の声を聞くという番組なのに、住民レベルの話で
しなかったらあんたは何を聞くためにそこに座りに来ているんだ。

「事件は会議室で起きてるんじゃない。現場で・・・」

肌で感じさせたい。


本日の時間の有効具合 : パソコン使用時間って意外に長く無駄なことに気づく。
                                                  ぎり



Posted by ギリ at 18:30│Comments(0)
 
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