自分とつながるために

さて、前回の日記で宣言したとおり、
『白神山地』に行ってきました。

とは言っても、世界自然遺産に指定されている
区域ではない白神山地です。世界自然遺産に
触れるためには結構な時間がかかってしまうので、
一泊か早朝に出かけていかなければなりません。
そのため、今回は白神山地の中にある
『十二湖』という池の集合体に（１２もの池があるかは分かりませんが、あるのでしょう）
行ってきました。

　途中、道の駅でお殿水という湧き水をポリタンクに汲み（お殿様が参勤交代の休憩時に
立ち寄り、水のおいしさに「甘露、甘露」と言ったとか、言わなかったとか）、いざ目的地へ。

　いや～、いいもんです。やはり人間は人工物ではなく自然からエネルギーをもらい、
疲れを癒すものですね。ある人曰く、「女性は自然から力をもらい、疲れを癒し、
男性はその女性から力をもらい、疲れを癒す」らしです。男性は直接自然から力を
受け取ることができないから、女性から間接的に自然の力を受け取るとか。

　果たしてどうなんでしょうか。確かに女性のほうが感性が豊かである気はしますが。
まぁ、実際にそのとおり＋僕の鈍い感性が加わったとしても、白神山地は十二分に
疲れを癒してくれる力を持っているのではないかと感じずにはいられない神秘性が
ありました。

　日々、変化を付けようにも何となく似たようなことの繰り返しになってしまいがちですが、
定期的に自然の中に身をおいて、リセットしようと思います。これも自己管理の一つですね。


本日の時間の有効具合 ： 次（来年？）は世界自然遺産に挑戦です
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ぎり