自分とつながるために

五月病

僕は昔「さつきびょう」と読んでいました。

まぁ、そんなことはどうでもよろしい。

　昨日の朝食（研修施設）で同席した同期の一人が
「最近、本当にやる気が出ない。だるい。」と言っていました。すると僕以外の他のメンバーも
「うわ。それめっちゃ分かる」と同感。世に言う『五月病』なのでしょうか。「へ～」と思いながら
聞いていたのですが、結構本人達は深刻そうでした。

　五月病と言うものの５月だからなるのではなく、人は新しい環境に飛び込むと、入ってくる
情報量の多さ、適応しなければいけないという緊張感から、一ヶ月くらいが経過すると
自分の殻に閉じこもりやすくなり、気分が落ちてくるそうです。それが、入学や入社などで
多くの人がいっぺんに気分が落ちるのが５月なものだから、五月病と言うとか
言わないとか。

　モチベーションをベストな状態に保つと言うのは簡単ではないように思います。
人によってベストが違うでしょうが、僕の場合は高いテンションをうま～く自分の中に
落としこめている状態です。まぁ、感覚的なもんです。えぇ。

　幸い最近では土日の過ごし方もすごく充実していて、五感に様々な刺激を与えることが
できていますし(日光東照宮に行くなど）、平日の研修も良い感じのモチベーションに
仕上がってきました。(まぁ、こちらはさぼり気味ですが)　

　入社前は変に気負っていなかったから良かったものの、入社後やたら力が入っていた
ような気がします。それが抜けて怠け者さんになっていた状態から(決して五月病の
テンションではありません)またよい感じに気分が盛り上がってきました。自分の中では
オンとオフがいい感じにリンクしています。

・・・あくまでも研修中の段階ですが。

大切なのは、働き始めてから。大切なのは、これをしっかり維持していくこと。
ま、力みすぎず、抜きすぎず、程よい感じでやっていきたいっすな。

早いもので５月もあとわずか。
しっかり一歩一歩。


本日の時間の有効具合 ： 研修で座りっぱなしでトイレが近い
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ぎり