2008年01月18日
休日
元旦を除くと、今年初めての終日休み。
映画館がメンズデーで割引の日だったし
一日家にいるのがもったいないこともあって、
映画を観てきました。
『NATIONAL TREASURE
: BOOK OF SECRETS』
『earth』
メジャーどころです。メジャーなものしか扱っていない映画館なので仕方ないが
元々観たい映画だったので満足。
ナショナルトレジャーの感想は個人差もあるだろうが、個人的には好きです。
ただ、前作の方が宝発見への盛り上がりが面白かった気がするが、
それでも「もう一回観てもいいかな~」と思いました。
アースは、まぁ言ってしまえば予想通りでしたが、そういうのを目的として
観たのでこちらも満足でした。
2030年には野生のホッキョクグマが絶滅する。・・・らしい。
今年は2008年。かな~り目の前です。
地球温暖化といえば、現在接戦を見せているアメリカ大統領選挙では
クリントンvsオバマという図でメディアを騒がせているわけだが、
その両者の演説には「変革」などなどのキーワードが盛り込まれ、そのなかに
「温暖化対策」も入っています。
ただ、ヒラリー・クリントンは以前「反・温暖化対策」のコメントを公言している。
その意見を翻し、現在は「温暖化対策っす、今の時代」と言う(彼女からしたら
「言わざるを得ない」かな?)背景にはキリスト教原理主義者の存在があります。
周知の通り、アメリカにおいてはこの信者を味方につけるかつけないかで
政治活動に大きく影響してくる。国民の四分の一が信者だっけ?
ブッシュが大統領になれたのも、この信者の賛同を得られたからなわけだが、
その信者が「温暖化対策」を掲げ始めたので、選挙に勝ちたいヒラリーさんの
選ぶ道は一つだけ。
最近見たNHKの特集でキリスト教原理主義者のブロンド女性はこんなことを、
日本語に吹き替えされながら言っていました。
「前は地球温暖化なんてデタラメだって思っていたけれど、牧師様の話を聞いて
地球は本当に温暖化しているって考えて、何とかしなければいけないと思ったの」
つまり、その牧師も以前は地球温暖化を否定し、最近肯定するようになったのだが。
牧師がAと言ったらAを信じ、Bと言ったらBと信じる。
選挙に勝つために以前は否定していたことを、現在は肯定&推す。
なんだか、あれです。
ただ、それでも、どんな人間だろうと、地球に何かしらの影響を与えてしまう力を
持つのは地球上で人間のみ。
向き合っていかなければいけません。
本日の時間の有効具合 : もう一作くらい観たかった
ぎり
Posted by ギリ at 00:52│Comments(2)
│Life
この記事へのコメント
ギリいつから東京おると?
Posted by s.abe at 2008年01月18日 12:05
> s.abe
とりあえず、4・5月は東京やで。
とりあえず、4・5月は東京やで。
Posted by ギリ at 2008年01月18日 18:52