自分とつながるために

親戚に内定祝いの報告。

辞退した会社名をポロって言ったら怒られました。

その会社に就職しなかったのが不服らしい。
ん～・・・。

で、

８月に家族会議ならぬ、親戚会議だそうです。

議題は「どうして内定した会社の中から今の会社を選んだのか」

親戚全員が納得するように論理的に説明しなさいと言われました。

うちの親戚ってこんなに固かったかしら。今まで選んできた選択肢を
「まあ、いいんじゃない？やれば～？」って興味なさそうに反応していたのに。
きっと子供の知らない大人の事情があるのではないかと、勝手に想像しつつ、
自立するといっても主観的・客観的意見、事情などなど周囲の人々を納得・安心させる
必要があることを改めて実感し、自分が生きるということが自分だけの問題ではなく
周りの人にとっても問題で、一生「責任」というものが付いて回るのだと思いました。

人は一人では生きていけない

つまりはそういうことでしょう。
そんでもって、親戚会議開こうがなんだろうが、大切なのは働き始めてからの
自分の姿勢・実績で親戚に「おお、やるじゃね～か」と安心させることが
周囲の人々に対する自分の責任ではないかと思いました。あくまでも親戚会議は
その布石のようなものだな。

は、働くってきっと自分が思っている以上に大変かも。

まあ、考えても仕方ないからこの一年を楽しみつつ、来年からの社会人生活を
ひ～こら言いながら楽しめるモチベーションにもって行きたいと思います。

・・・親戚会議、恐いなあ。


昨日、心友と母校(高校)に行って来ました。
担任に就職報告。休学するときに「なに～？一年半？卒業は大丈夫なのか？」などなど
色々心配してくれたので、挨拶に。ちなみに写真の彼は担任ではなく教頭（今は不明）。
生徒と農業をこよなく愛する素敵なおっさん（じーさん？）。

約２年ぶりの昼間の学校。ん～、どきどきしたね。就職するまで戻らないって決めてたから
かる～く緊張した。

しょっぱな進路指導の先生に遭遇。

彼もまさか自分の息子が、俺と同じ大学に来て、休学して音楽活動を始めるとは
夢にも思わなかったに違いない。

「なんだか、あほなことやってる」

と言っていた。ただ、話してる表情は「息子大好き」オーラが出ていたが。

そっから職員室に顔出し。

「おお！久しぶりだな」と言ってくれる先生や
「ちょっと二年も顔出さないなんてどういうことよ！？」と怒ってくれる先生などなど
どの先生も嬉しい反応してくれた。ありがたいね。やっぱ高校、最高っす。

ただ、知らない先生もチラホラ。というか、俺と同い年の人が先生をやっていることに
衝撃を受けた。いや～、ちょっとないね。今の俺と同い年（２３歳）のやつに
自分の子供を預けるのは。

学校の教師になるのは、社会経験を５年以上積んだ人がなるべきだと思う。

前々から思っていたことを改めて実感しました。

雑談をしたあと、また顔を出すといって担任などなど先生への挨拶を終了。
また一年後くらいに行きたいと思います。


色々な経験を積み、曲がったりまっすぐだったり様々な視点を持って学校に行くたびに
教師という人間が前回とは違って見えるから面白い。


昨日の時間の有効具合 ： 心友とも色々話せて充実した一日でした
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ぎり