自分とつながるために

心と体。

以前も同じような内容を書いた気がするが
そんなことはお構いなしで、また書きます。

心と体は一つであります。

まあ、自分の場合は、体の調子が心の調子に影響を
与える比率が高いように感じる。

筋トレを続けているときは、次の日の調子が心身ともにいい感じ。筋肉痛はあるのもの
だるさのようなものは感じられない。と同時に、気分もすこぶるよし。
ただ、単に筋トレをすればいいような気はせず、どうやら大切なことは
一つ一つの動作をゆっくりと確認しながら、

“じっくりと汗をかく”

ということにあるような気がする。あくまでも今のところの結論ですが。

しゅ！びゃ！ぴゃ！と筋トレをすると、疲れはするのだが、短時間すぎて汗をかかず、
呼吸も満足にしていない。そういう筋トレをすると、翌日は筋トレをしていないときと
同じようなだるさが残るんですね～。

ストレッチを入れて、約一時間足らずだが、心に与える影響はことのほか大きい。

数日前からバイトへの交通手段を、自転車から徒歩に変えた。
家で可能な限りリラックスるするために、ギリギリまで家にいて、自転車でバイト先へ。
そう考えていたが、徒歩と５分くらいしか変わらないので、試しに歩いてみた。

いつもと見える景色が違う。というか、いつも自転車のスピードで見えていなかった景色が
見えてくる。そして外の景色に向いていた意識は、次第に自分自身へと。

手は大きく振ったほうがいいのか、ポケットに突っ込んだほうがいいのか。
歩幅はあと１０センチ前に出すべきか、退くべきか。
右足に全体重がかかるときの重心をもう少し前に出してみるか、後ろに倒してみるか。

ただただ、それだけを考えているだけの約２０分間。
しかし、意識が完全に自分のことだけに向けられる約20分間は、次の行動に移るとき
すんなり移行できる心の下地を作っている感じがして、案外心地がいい。

・・・な～んちゃって、なんちゃって。


本日の時間の有効具合 ： さあ、机に向かいますか
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ぎり