2006年12月26日

みる

みる
目標達成のために時間と労力を注ぎ

その目標を達成(仮に達成せずとも)し、

自分の中で一区切りと感じたときの開放感というか

達成感は何とも気持ちのいいものだ。

が、その一区切りを実感すると同時に、次に進むべき

新しい一歩は自分への厳しさを忘れ、達成感と言う

心地の良い感覚に溺れてしまっている。・・・気がする。いや、確実にそうなってる。

例えば、簿記検定を終えたあとであり、
例えば、企業の説明会に参加し、東京から帰ってきたあとであり。

日々の自分の生活の中でそれはちょくちょく顔を出す。

例えば、食事を取るときの「テレビを見ながら食べようか」であり
例えば、歯を磨くときの「テレビを見ながら磨こうか」であり。

何かをするときの“ついで”が、気づけば“ついで”ではなくなっていて、ふと時計に
目をやると激しく時間が経過している。ちりも積もればなんとやら。
いや、“ちり”のレベルでないものが積もってるから、余計に問題なのだが。
以前、「甘えを捨てます」みたいなことを日記で書いたくせにのん。

 最近、一つの業界についてずっと考えていたのだが(いや、考えれてないのだが)、
ふと自分が他業界の他企業に全然エントリーをしていないことに気づいた。
あ、就活の話です。で、焦ってエントリーをするわけだ。いつのまにかエントリー数を
かせぐことに意識が移っている。

「やりたい」ではなく「やらなければ」という意識。

そういう意識で行動するとき、手間がかかるものに直面すると、目をそむけてしまう。

例えば、さっきチェックしたメールをもう一度メールをチェックしたり。
例えば、目的もないのに色々意味のないものを検索したり。

この日記の更新だって現実逃避の一つの手段かもしれない。
が、どうやら自分は一度の決心でずっと走り続けるほど強くはないので、
甘えが見えた瞬間、考えるだけではなくこうして手を動かすことが必要なのかもしれないと
考える。戒めのようなものですな。

日記に対する意識を少し変えてみることにした。

ただ単に日々の活動報告。

その日、そのとき、起こったこと・思ったことをただ単につづっていく。
そうすることによって、必要なことは更に重点的に、無駄なことは更に削除していくことが
できるような気がする。どうやらそれも「見る」ということの一つではないだろうか。

この日記は、人を楽しませると言うよりかは自分のために書いている日記なのだが
そんな日記でも読んでくれる人はいるわけで。そういう人には申し訳ないが、
今日の文章を読んで分かるとおり、これからどんどんつまらない内容になっていく。
きっと、無駄を見つけ削除し続けれたら、“読める”日記になるのではないかと。

・・・無駄を削除し続けたら、しまいにはこの日記も削除となるのかも。

まあ、そのときには日記に対する意識も変わっているでしょう。
「出来事」ではなく「考え・想い」をつづる日記にしていきたいですね。
だが、とりあえず今するべきは・・・。

ふむ、久しぶりに読んでいてムカついてきそうな、ネガティブな内容を書いたぞ。

何度でも気合を入れるべし。・・・ぴょん。


本日の時間の有効具合 : 無駄であり必要
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Posted by ギリ at 00:49│Comments(0)Life
 
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